リスクを乗越えて挑戦するチャレンジャータイプのひとは、
勉強や仕事で努力を積み上げてきているので自分のことを信じています。
根拠をもたない自信家ではありません。
そういった、投資においてもリスクを乗越えて果敢に挑むチャレンジャータイプの人には、
きっと成功パターンが見えているのでしょう。
なんといっても目標に向かって進む行動力があります。
生まれつき情報感度が高いので、自然にトレンドを肌で感じています。
言い換えると、すこしも背伸びしたり頑張ってないのにトレンドに敏感たどいわれたりします。
外資系会社員・弁護士事務所やー流企業系で働いているひとに多いタイプと言えます。
投資スタイル
ハイリスクハイリターンを求めて新しい市場に果敢に挑戦する冒険家のイメージがあります。
そういった分野の投資に必要な、自分の能力とセンスを試しているようにさえ見えたりします。
不動産投資商品
プレミアムマンション 都心のタワマンなどで再開発で不動産価格が上がりそうな場所に投資し短期でキャピタルゲインを狙う 売却益転売目的 早いと1年以内で売却することも想定しての投資。
投資目的
短期キャピタルゲイン狙い。（物件価格の急激な上昇での差益目的）
物件タイプ 高級層向け
エリア
首都圏 大都市圏
価格帯 1億円以上～
初期費用 200万円から300万円程度
表面利回り 3～4％
成功する人と失敗するひと
成功する人は、まず経済状況がよくわかっている人があげられます。
金融マーケット・世界経済・政治などに情報のアンテナを張っているひと。
また、そういった人たちのコミュニティーの一員だったりするひと。
そして、この期間中に不動産投資すれば、もう成功間違いなしといった
確信を持って投資する人は成功の確率が高い。
反対に、何にでも言えますが、周りがやっているからとか、儲かるからとかの流行に乗って
手を出してしまった人に失敗が多い。
物件選び
ホテルコンドミニアム投資
ホテルの一室を購入し、それをホテル運営会社に貸し出すことで収益を得る。
また、人気リゾート地では売却によるキャピタルゲインも狙える魅力がある。
例をあげると、インバウンドで人気の北海道のニセコなどがあります。
自分がスキーに使うとき以外はホテルとして運用してもらうといった投資形態です。
投資目的
短期キャピタルゲイン狙い
価格帯 2億円～
平米数 100平米～
物件タイプ 高級層向け
エリア
リゾート地 有名観光地
利回り（目安）2％
初期費用300万円
ホテルコンドミニアム投資は、宿泊客の宿泊費からホテルの管理費を引いた分が運用益となります。
富良野 白馬などのスキーリゾート地や、京都など伝統的な観光地が注目を集めています。
趣味と実益が両立する 比較的若い富裕層が物件に投資しています。
注意点
部屋から見える景色によって期待するほどの値上がない場合がある。
例としてよく話題になりますが、富士山が見える部屋と見えない部屋との価格やイメージの違いは
リゾートホテルなどではよく言われることです。
仮に、5億円未満の物件を買ってもキャピタルゲインはあまり狙えなくなってきているようです。
ブームの後追い感があります。
また、10億円以上の物件でないと以前より狙いづらくなっているとも言われています。
そもそも、そこまで高額な物件の購入が可能な信用や担保価値があるのかどうかの十分な見極めが必要です。
ブームが去る前の売却のタイミングの見極めは難しく、まだ！はモウ！なりの株式投資格言のとおりです。そいった懸念や気配をふと感じたときには手遅れの場合があります。
素早く動けるように、トレブルなどを避けて比較的簡単に売却できる状態を維持しておくことがポイントになります。
そういった投資は、話題になってからでは遅いので、先行投資する決断のタイミングが勝敗を分けます。
*ご注意 この記事は読者の投資活動の成果に責任を負うものではありません。
