
オーナー経営者タイプのひとは、自分が投資することに関しては、いろんな手間をかけることをいとわない人が多い。
それを裏打ちするかのように、物件や市場などをあらゆる角度から分析できる理論派で
資産運用そのものが大好きです。
本当は投資ファンドやディベロッパーになりたい
オーナー経営者タイプの人は、投資不動産についてもディベロッパーのような感覚を持っていて、
ディベロッパーとして企業を起ち上げて活躍したいという野心を秘めていることもあります。
将来に対しては案外楽天的な考えをもっていて、頭の切り替えが早いのでチャンスをつかみやすい。
また、性格は職人的でオタク気質を持っている人が多そうです。
自分の頭の中で考えるためには、過去の投資の世界の出来事や法律等の分野の知識が必要なので、
学ぶための労を惜しみません。
理論的で細かく計画して運用を楽しむ経営者タイプといえます。
投資スタイル
物件の回転率や利回りを計算し、アクティブに動く投資家
不動産投資商品
結論→アパート一棟
オーナー経営者タイプは、どちらかというと理科系の人で、自分でいろんな計算ができてしまいます。
自分が考えた工夫で、投資不動産物件が今以上に価値をあげることができると考えているフシがあります。
音楽の練習ができる防音アパートや、自分で調理する必要のない共同食堂のあるアパート、
TIエンジニア向けの高速回線やWIFI環境のあるアパートなどです。
つまり、収支計算ができて自分のアイデアで物件価値を上げることに喜びを感じられる投資、
そんあことを考えるだけでワクワクするタイプの人だと成功の可能性が高くなります。
アパート一棟投資(木造の建物)
6~10部屋ほどのアパートを1棟まるごと運用して、家賃収入によるインカムゲインが主な収入です。
投資目的
月々の家賃収入から管理費や保険、ローン支払を差し引いたキャッシュフローを狙います。
物件タイプ 単身者向け
築年数 できれば新築 中古物件なら改装が必要になります。
エリア 首都圏
価格帯 7000万から2億円台
初期費用 400万から500万
表面利回り5-7%といわれている
立地が山手線の外側 埼玉 千葉などの外周部でよい。
税金のことも計画に算入して考えることを忘れないようにする。
不動産投資というよりは不動産経営(ビルテナント経営に近い感覚)
アパート1棟は投資は意思決定する場面が多く物件に個性を出すことも可能なため
手間がかかるので 好きな人でないと仕事とは両立させにくい 遊びたいとか、考える
人には無理です。働くのが好きな人でないと続きません。
昔の大家さん風
アパートの管理は専門の管理会社に委託するか、もしくは個人でも管理は可能なので管理委託費とのあり愛が必要なのでよく考える必要があります。
物件選び
学生街のアパート
4年で入れ替わるので新しい賃料で常に収入を物価に合わせて調整できる。
入居者の回転が良いので賃料収入も上がることが多い。
工場の近くなどといった、ひとつの好条件だけに依存しすぎないようにする。
工場移転や、他の施設への転換などが起こってリスクになる場合もあるので気をつける。
注意点
自分の力を過信しすぎないこと。
物件の特徴により入居者が絞られてしまう分、いちど空き室になるとすぐには入居者が見つからない。
室内の防火設備点検などを実施して、入居者の部屋の使用状況の調査を怠らないようにすること。
学生街やその周辺立地や一駅離れた立地ならなおさら駅近立地の物件を狙うようにする。
*ご注意 この記事は読者の投資活動の成果に責任を負うものではありません。